ほどよく疲れてます。

理系の研究室で細々と暮らしている孤独な大学生の日々です。

他人と関わるのは難しい話

月曜日は相変わらず憂鬱だ。

先週末は気晴らしのために実家に帰った。
あまりゆっくりすることはできなかったが、少しリフレッシュできたように思う。

しかし、月曜日はやはり憂鬱だ。


今日はB3の輪講があり、色々と環境設定だの勉強会だのをした。

けれど、残念ながら今年研究室に配属されたB3はあまり優秀とは言えない人ばかりなのである。

PCもロクに触ったことがなく、なかなか必要な作業も進まない。

根気強く教えて頑張るのがいいのだろうけど、私の中にイライラは募っていた。

しかし、ここは心を静めて無事作業を終えた。
本当に良かった。


作業が終われば解散で、B3は帰っていった。
だがしかし、帰るときに全く「お疲れ様です」や「お先に失礼します」など挨拶をしないのだ。

私は何だかおかしいと思う。
やはり学生ばかりの研究室と言えども、マナーや礼儀はあるであろう。

挨拶をしないなんて、驚きでしかない。

まあ、これが配属されてからずっとである。

やはり気になることがあれば、直接本人にその場で
言うのが優しさなのかもしれないが、さすがに20歳を超えた大人に挨拶をしろと言うのも何だが気が引ける。

気付いてくれれば有り難いがなかなか厳しい。

また、私は自分が望むことを無理やり他人に強要するのは違うのではないかと考える。

どうするのが正解なのか、私がせっかちすぎるのか。生きづらい世の中すぎて分からない。