ほどよく疲れてます。

理系の研究室で細々と暮らしている孤独な大学生の日々です。

後輩がADHDかもしれない話

久々にブログを書いてみる。


まあ色々とあって無事大学を卒業し、大学院に進学した。

修士になってかれこれ3ヶ月が経ったが、
そのまま同じ大学で内部進学をしたため、少し研究室のメンバーが減ったぐらいで代わり映えのしない日々を送っている。

けれど、研究室の後輩がどうもおかしい様子である。
彼はB4であるのだが、多分ADHDではないかと疑っている。


私がそう感じた行動を具体的に挙げると

・複数のことを同時に頼まれたり、やる必要があったりする場合に空回りしてしまう。

・感謝や謝罪をしなければならない場面でできない。

・教授に失礼な発言を平気でする。

・研究室の用事など大事なことであっても、自分の予定を最優先し、それが狂うとあからさまに嫌な態度を示す。

・自分が決めた予定を平気ですっぽかす。

・世間話等でも詳細を話さないとなかなか理解できない。

といったところである。


彼自身は悪いことをしたつもりは全くなく、むしろ自分に自信を持っており、留学やインターンシップなどにも積極的に参加している(しかし、計画時点で教授にスケジュールも確認せず、決まってから報告)。
そういった態度であるということもあり、少し困っている。

特に、研究でその支障が出てしまっており、教授にここが間違っていると指摘されると分かっていますの一点張り。

初歩的なツールの動作方法なども教授や私に聞き、何度も確認しているにも関わらず、未だに覚えていない。


彼は大学院に残るため、私はまだ1年半は共に研究をしなければならないが、正直不安しかない。

見捨てるわけにはいかないが、ずっと手助けすることはできない。

うまく問題が起きないように生活するにはどうするば良いのだろうか。