ほどよく疲れてます。

理系の研究室で細々と暮らしている孤独な大学生の日々です。

スベキとシナケレバの話

私の口癖は「◯◯すべき」、「◯◯しなければ」である。

しかし、これは他人に何かを強要するための言葉ではない。

自分の頭の中で四六時中唱えている、自分を追い込む、良く言えば自分自身を奮い立たせる言葉である。

何か次にやるべきことをあらかじめ決めて、それを完了するまではソワソワして気が気じゃないのである。

この自分の性質は厄介だなといつも思う。

しかし、この性格はなかなか緩和しようとしてもできない。

この性格を悩み出すと、またさらに別にやらなければいけないことについても悩んでしまい、悩みのループから抜け出せなくなる。


私は自分が思っている以上に、他人から見れば真面目であるらしい。真面目というより生真面目だとか何とか?

そして、真面目も良いけどもっと自分らしさとか、遊びがないから個性をあまり感じないとか、とやかく言われる。ナンジャラホイ…。


真面目であることは良いと教育を受けて今まで育ってきたが、あまりにも真面目すぎると心の余裕・ゆとりがない、遊びがない、もっと個性を出せ…等と言われる。


真面目は悪いことなのか?
真面目というのも個性ではなのか?


私はこの問題をもう少し考えなければならない。

そして、改めて自分自身としっかり向き合い、分析をすることで、自分の性質を受け入れ、自己肯定をすべきであると思う。